服装について
服装について書いていく。
服装で最強なのは、スーツである。
スーツの中でも、目指すところは、デキる営業マンの服装がイメージである。
スーツで大事なことは、サイズ感である。
スーツはオンナからの評価がたかい。
サラリーマンなら必ずスーツは持っているはずであるから、ここではスーツの話をしたいと思う。
ただスーツを着ているだけでも、センスのない普段着を着るより、ずっとマシに見える。
それがきちんとしたスーツ選びをすると、かなりカッコよく見えるものである。
スーツが自分を押し上げてくれる。
そして、きちんとしたスーツを着ることで、自分の気持ちが引き締まり仕事を頑張ろうという気持ちも作ってくれる。
スーツを着るうえで大事なことを何点か書いていく。
スーツはいろんな部分に重要な要素があるので全て書ききれないが、特に大事だと思うことを書いていく。
全くスーツのことについてわからない人は、初心者用のスーツの選び方や着こなしなどが書いてある雑誌を1冊買って読んでみるのがいいだろう。
それを読んで実行するだけでも、だいぶ印象が変わる。
私も昔リクルートの時買ったスーツは、当時は自分では似合っていたと思っていたが、今考えれば、サイズはでかいし、シャツの選び方も下手、スーツとシャツとネクタイの組み合わせも悪いといった散々な格好をしていた。
さて、スーツで一番大事なことは、
サイズ
である。
スーツ自体はもちろんだが、ワイシャツも同じくサイズが重要である。
これは非常に大事である。
生地がどうとかブランドがどうとかそんなことよりも、とにかくサイズである。
サイズさえカラダにあったものを選べば、いいスーツを着ているように見える。
逆にサイズがあってなければ、ブランド物のスーツを着ていても、かなり野暮ったく見える。
今でも覚えていることが出来事がある。
私が百貨店で買い物をしていた時、40代半ばくらいの男性がアルマーニのスーツを着ていた。その男性はアルマーニが好きなようで、アルマーニのスーツを着て、アルマーニのテナントに入っていった。
スーツ自体を見れば、生地やデザインなど、かなり質の良さそうなものであった。
しかし、その男性が着ていたものはサイズがブカブカで、肩のラインもあっておらず、ズボンも本人の足の太さよりもかなり太いものであった。
ズボンは、例えるなら昔あった学生服のボンタンと呼ばれる、かなり太いズボンのような太さであった。
昔は自分もスーツを着た感じが野暮ったく、他人にはその様子がよくわかっていたのだとその時実感したし、どんなにサイズ感が重要であるかがよくわかった。
サイズはどのようなものを選ぶべきか?
ジャストサイズ
を選ぶのが良い。
ジャストサイズと言われて、自分はきちんとサイズの合ったものを選んでいると思っているかもしれない。
ところがほとんどの人は、ジャストサイズよりも、少しゆとりを持ったサイズを選んでいる。
ジャストサイズを選ぼうとするならば、自分が思っているものよりも、
小さめ
のサイズを選ぶとよい。
できれば、オーダーのスーツがよい。
小さめを選ぶと、特にパンツは、ケツのサイズや腿のサイズが人によってかなり違うため、既製品では、あまり体に合ったものを選ぶことができないからである。
その中で、ジャストサイズのスーツを作るためオーダーで買うのが良いだろう。
私がオススメするのは、sada(サダ)というメーカーである。
オーダーでありながら、初回は19800円で作れる。
既製品のスーツを買うよりだいぶ安く、しかも、自分の身体にあったスーツが作れる。
正直、縫製は、多少甘い感じは否めない。
重要なのはカラダにピッタリあったものを作ってもらうことであり、そうすることにより着ている時に体に負担が少ないことが魅力である。
スーツのジャケットのデザイン的には、
ウエスト部分のサイズを絞って
もらい、逆三角形に見えるようにするとよい。
こうすることで、自分の体系が胸板が厚く、さらに腹がしまって見え、より男らしい体系に見える。
さらに丈は、
ケツの8割くらい
の長さで短めにすると、スマートな着こなしに見える。
ベーシックなものだと、既製品のスーツを買う場合、その丈は、ケツが隠れるくらいのものを勧められるはずだ。
それを少し短めにすると、シャープな印象になる。
この2つでだいぶスーツを着こなした感じが変わるはずである
このほか、シャツ選びとネクタイ選び、革靴についても重要な部分があるが、別の記事にしたいと思う。